沖縄県の建物の屋根は、強い日光の紫外線などの影 響や台風での雨や風、塩害などの影響も多く受けます。
そういう環境の中で屋根も外壁と同様にひび割れなどが起こり雨漏れの原因になります。
そういったトラブルが起きる前にしっかりとした屋根の防水工事を行えば建物の寿命も伸びますので、早めの工事をお勧めします。
さらに防水工事には遮熱効果もありますので屋根の表面温度も緩和され、お部屋も涼しくなり節電効果も期待ができます。
屋上の防水・遮熱工事も外壁工事と同様に、下地処 理の調査をしっかりと行い、最適な防水・遮熱工事を行います。
紫外線等の影響を受けて、約5年を過ぎたあたりから シーリングのひび割れ・肉やせ・はく離等の劣化がはじまります。
経年劣化が始まると、防水性や伸縮性が失われ、雨漏りや外壁のひび割れの原因となりますので、定期的にシーリングの状態を確認することが大切です。
外壁をよく見ると建物は異なる部材の集まりになっています。
建物の部材と部材の接合部の目地や建物の窓硝子やサッシの周囲にシーリング材を充填し目地部から水の侵入・空気の通過を防止するために行う工事です。
充填されたシ-リング材が、水密性・機密性を確保して漏水を防ぐことを目的としています。